創業時を振り返って-episode3-

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創業時を振り返って-episode3-

Date

2016年09月15日

ブレイクスルー

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iPhone買取のウルマートは華々しくデビューを飾った。

売上は順調に伸びた、効率化が得意だった私は、忙しくなっても全然1人で回せた。人を雇う必要は全然なかった、1人では回せなくなる限界まで誰も採用しないという方針を取っていた。

人を雇うという先行投資

そんなある日、先輩経営者の渡邊さんとお話しする機会があった。
(渡邊 敦彦:株式会社ワンスター創業者、現株式会社ファインドスター代表取締役社長)

私「ワンスターがブレイクスルーした要因ってなんですか?」

渡邊さん「人を雇ったことだね。」

私「人を雇う程、忙しかったんですね。うらやましいです。」

渡邊さん「違うよ、忙しくするために人を雇うんだよ。勝負するための先行投資。」

それを聞いた私は即行動。
1人の男が頭に浮かんだ。

経営者とは究極の自己都合者

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昔私が店長をやっていた時代、共に高い目標を追っていた同志、細田修平。
4年程連絡を取っていなかったが、いきなりのヘッドハンティングにも関わらず快く承諾。

2人で提携店を開拓し一気に勝負を仕掛けた。

結果、渡邊さんからのアドバイス通り業績は2倍以上に伸張。
ウルマートは関東を中心に提携店を一気に拡大、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで成長した。

創業経営者はカモにされる?

なぜやつらは、創業間もないベンチャーからなけなしの金を奪っていくのか?

TEL「プルルル、プルルル」
私「はい、アドバンサーです。」
TEL「御社のHP拝見致しました、素晴らしいHPですねご自身で作られたんですか?」
私「はい」
TEL「SEO対策しませんか?完全報酬型です。カクカクシカジカ」
私「よろしくお願い致します。」

自分で創った会社がまったく知らない人に認知されたという勘違いから生まれる脇の甘さ。
2,3回引っかかってようやく気付きました。
もっと冷静に考えれば費用対効果が乏しい提案であると容易に推測できる案件ばかりでした。

他には、
TEL「プルルル、プルルル」
私「はい、アドバンサーです。」
TEL「御社のHP拝見致しました、有力ベンチャー企業特集を掲載しますので取材させて頂けないでしょうか?」
私「えっ、うちですか?」
TEL「はい、スタートアップ特集でして宜しいでしょうか?」
私「もちろん、OKです」
TEL「ありがとうございます、有力企業様は掲載料無料です。ただインタビューアの日当だけ少しご負担頂けないでしょうか?カクカクシカジカ」
私「はい、わかりました」

冷静に考えればレベルの低いすり替え営業ですが、創業間もない時に有力ベンチャーとしてピックアップされたという勘違いが判断力を曇らせました。

こんな感じで、次々に襲いかかるスタートアップ狙いの営業電話。

まさに卵から孵化し海へ向かうウミガメ状態。

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とまぁこんな感じでカモられた経験もありながら、今では大海原でたくましく生きております。

 

 

 

今期の目標は年商5億、採用10名。来期は10億、さらに10名追加。

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皆様の暖かいご声援とご協力に感謝する日々を送りながら、未来へ向けて全力で突き進んでおります。
今後とも宜しくお願い致します。

~end~

代表取締役藤田純
代表取締役
藤田 純

アドバンサー創立者。顧客のニーズ、クライアントのニーズを解決するサービス、技術をゼロから創り上げる。一番の武器は得た情報を形に変え、行動に移すまでのスピード力、更には様々なタイプの人間を牽引するマネジメント力は群を抜いたものがある。社員一人ひとりに事業を計画させ、キャッシュを生み出す能力を身につけさせようとする「独立採算型経営」を採用する。唯一の弱点は、作戦実行において「練習」や「試運転」の概念が無く、最初からフルスピードでやりたがること。