Alumni’s Voice

「常に挑戦する姿勢を持ち続けるためにはどうしたらいいと思いますか？」という問いに対し、 自身の揺るぎない信念を語ります。 自分を鼓舞し、小さな成功を積み重ねる。彼の答えは「蓋をしない」という言葉に集約されます。なぜなら、自分を鼓舞しなければ、行動に移せないと考えるからです。 であれば、鼓舞するためのアクションに目を向けるべきだと言います。 その方法は決して難しいものではありません。 「なんでもいいと思うんですよね。いつもより早く起きるとか、本当に些細なことで。それをできたら自分を褒める。もうたったこれだけで1つの達成感を味わうっていうことに気持ちよさを覚えることができれば。 僕はそれが積み重なって、自分という1つのアップデートを繰り返して、自分が挑戦をしているというのが当たり前になる、こういうふうに僕は常に臨んでおります。」 つまり、大きなことばかりに目を向けるのではなく、日常の些細なことから達成感を積み重ねていくことが重要だということです。 そうすることで、自分自身を常にアップデートし、挑戦することがごく自然なことになっていく。 この考え方が、彼が常に挑戦し続けるための原動力になっているようです。